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アミューズ・クインテットは木管五重奏によるプロフェッショナル集団です。

木管五重奏を始めるにはどうしたら良いの?

木管五重奏について

クラリネットアンサンブル、木管五重奏、金管五重奏、フルートアンサンブルなど、様々な形態がありますが、皆さんはどんなアンサンブルをやったことがありますか?
仲の良い友達と一緒にアンサンブルをするのは本当に楽しいですよね。
中でも木管五重奏はレパートリーの多さや程よい人数から多くの団体が日本中に存在しています。

皆さんの中にはまだアンサンブルの楽しさを味わった事のない方や、いつかやってみたいとは思っているけれど踏み出せない方、或は全く興味が無かった方もいる事でしょう。そんな方々にアンサンブルの楽しさを経験する第一歩を踏み出してもらうために、このページでは主に木管五重奏を実際にやってみるためのノウハウを具体的に詳しくお伝えしてみたいと思います。

アミューズ・クインテットのリハーサル風景。場所はかつての吹奏楽の聖地、普門館の地下ホール

木管五重奏を始めるには何が必要?

では、木管五重奏を始めるには一体何が必要でしょうか?
まずは、これがなくては始まらない一番大切な5人のメンバーですね。実はこれがなかなか難しいと思います。気の合った仲間で組みたいけれど、ちょうど良く5つの楽器にそういう仲間がいるとも限らないですよね。そこで、まずは仲良し何人かで組み始め、足りない楽器の人を先輩や後輩にお願いするという形が多いようです。
特にファゴットがなかなかいないせいで木管五重奏が始められないという事も多いようです。ファゴットはバスクラリネットでも代用が可能ですのでバスクラリネットのお友達に声をかけてみるのも良いかもしれません。(注意)その際にはファゴットの譜面(in C)を読み替えて演奏する必要があります。
またホルンにとって木管五重奏はとても大変に負担が多かったり、難しかったりするので、ホルンパートをアルトサックスやテナーサックスで演奏することも可能です。(注意)その際にはホルンの譜面(in F)を読み替える必要があります。


仲良しが集まって演奏するってホント楽しいですよ!
アミューズ・クインテットの休憩時間はいつも大爆笑

次に必要なのは譜面セット譜面台5本です。
譜面に関しては後ほど詳しくお伝えしたいと思います。
とりあえず、それさえあればいつでも木管五重奏は始められます。運よく環境に恵まれて全て揃ったという人は以下の文章を参考にしながら、木管五重奏を始めてみてはいかがでしょう。

木管五重奏の譜面の入手

木管五重奏の譜面は町の楽器屋さんにはなかなか置いていないと思います。
東京の大きな楽器屋や楽譜専門店では店頭に譜面を置いてくれているので譜面を眺めながら「これは難しそうだ…」とか「これなら出来そう!」と判断できますが、地方に住んでいる方々にはなかなか買いに行けないし、通信販売だと中身を見る事もできませんよね。
また、木管五重奏の譜面は値段がかなり高いのでハードルが高くなってしまいます。

そこで、木管五重奏をやってみたい方へアミューズ・クインテットがちょっとだけお手伝いしたいと思います。
まずはこのアミューズ・クインテットの演奏を映像をご覧ください。
(YouTubeからここに戻るには「BackSpace」キィを押すとこのページに戻れます)


これはテンポプリモミュージックの「木管アンサンブルのページ」というところのサイトで購入した700円の譜面を使って演奏しています。 短い曲ですが、ラヴェルの雰囲気を簡単に味わうことのできる名曲ですね。

もう一つ映像がありますので、これもご覧ください。
(YouTubeからここに戻るには「BackSpace」キィを押すとこのページに戻れます)


これも同じシリーズですが、ラヴェル作曲マ・メール・ロア組曲から第4曲「美女と野獣の対話」です。同じサイトからの購入で こちらは1,700円です。
木管五重奏でもメンバーが意識すればオーケストラ作品のようなサウンドがたった5人で作れてしまうんですね。
映像ではいくつかのコツを字幕でお伝えしていますので、参考にしてみて下さい。
今後もアミューズ・クインテットではできるだけ演奏の例をアップして行きたいと思います。

木管五重奏の譜面は5人分のパート譜とスコアというセットが基本になるので、譜面の単価がどうしても高額になってしまう傾向がありますが、インターネットをよく探してみると、ダウンロード形式で購入し、印刷と製本を自分でやるという形でかなり安く譜面を手に入れられる場合もありますので、色々と探してみると良いと思います。
上記にもありますが、木管五重奏の通販のサイトとして比較的安価で譜面提供をしているサイトをご紹介します。

↑クリックするとそのサイトへジャンプできます。
こちらのサイトでは小さな曲から大きな曲まで様々な選択肢を用意してくれているので、自分たちに適した譜面を選んで購入できます。

譜面は5つのパート譜とスコアのセットが基本なので高額になってしまいます。
写真はテンポプリモのサイトから購入した木管五重奏の譜面です。
小さな曲も安価で販売してくれるので少しずつレパートリーを増やしていくには最適です。

メンバーを決めるに当たって

まずメンバーを集める際に一つだけ心に留めておいて欲しい事があります。
それは木管五重奏を演奏する際にホルンが一番大変な役割をする事になるという事をしっかり認識して欲しいという事です。

木管五重奏の鍵を握るホルン

つまり、木管五重奏に入っている唯一の金管楽器であるホルンは本来なら木管とは音量のレベルが全く違うのです。 普通に吹いたら木管より大きくなってしまい、バランスが取れなくなってしまうので、ホルンの方だけは結構小さな音で吹く事になると思います。
その事をみんなで理解した上でアンサンブルをスタートしましょう。

音量がどうしても大きくしか吹けないタイプのホルン奏者にとって木管五重奏はとてもハードルの高いものになってしまう可能性がある事、逆に音が小さくてあまり大きな音を出すのが得意ではない人にはぴったりのアンサンブルが木管五重奏と言えるかも知れません。楽しい仲間で組む場合にも、お互いにその点だけは常につきまとう要素なので、スタート時点で良く考えてからスタートする事をお勧めします。

アミューズ・クインテットのホルンは読響首席代行奏者の松坂隼氏。
日本の若手トップに位置する天才奏者の一人です。

参考までに、上記にもありますようにホルンが大変すぎると思う場合にはホルンパートをアルトサックスやテナーサックスで演奏することも可能です。譜面によってはそういう編成で演奏できるようになっているものもあります。
ホルンのパート譜をサックスで吹く場合には読み替えが必要になります。

その際に声をかけて誘う場合には本当にその形でやって行くのかを良く考えてから声をかけましょう。
そして言い方も出来るだけ丁寧な言い方を心がけましょう。
その事で友達関係や人間関係に亀裂が入らないようにお互いが気遣う事も必要です。

めでたくメンバーが決まったなら、あとは譜面と譜面台5つと椅子5つあれば早速アンサンブルのスタートです。まずは皆さんで音出しをしてみましょう。
最初はとにかく自分の譜面を読んで間違わずに最後までいけるようになる事を目指してやっていきましょう。

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アミューズ・クインテット

代表・井上俊次